スキンケアへのこだわりが強まる30代になってから、ずっと気になっていたのが「ベビーコラーゲン」という言葉です。赤ちゃんみたいなぷるぷるの肌になれるなんて、なんだか夢がありますよね。私自身、エイジングケアに少し敏感になってきたタイミングで、ベビーコラーゲン配合のスキンケアアイテムを1ヶ月間じっくり使ってみました。今回はそのリアルな感想と、肌に出た変化の記録をお届けします。
そもそもベビーコラーゲンとは何なのか、軽くおさらいしておきましょう。調べてみると、赤ちゃんの肌に多く含まれるIII型コラーゲンを指すことが多いのだそうです。赤ちゃんの肌があれほどみずみずしく、触るとプルンと弾力があるのは、このIII型コラーゲンがたっぷりあるからなんとか。ところが、このコラーゲンは成長するにつれてどんどん減ってしまい、大人の肌にはごくわずかしか残っていないのだそうです。だからこそ、ハリやうるおいを取り戻したい大人の女性たちの間で、ベビーコラーゲンが注目を集めているんですね。この事実を知って、「これは試すしかない!」と心が決まりました。
実際に使い始めて、まず驚いたのが使い心地の良さです。テクスチャーはとろみがありながらもベタつかず、肌の上でするんと伸びていきます。指先で軽く押さえるように馴染ませると、みるみるうちに肌に吸い込まれていく感覚があって、これが本当に気持ちいい。香りもほんのり優しいフローラル系で、スキンケアタイムがちょっとしたリラックスタイムに変わりました。朝の忙しい時間でもストレスなく使えますし、夜は化粧水の後に重ねるだけで、お手入れが時短で済むのも助かっています。
変化の経過についても正直に報告しますね。使い始めて1週間ほどは、正直そこまで劇的な変化はありませんでした。ただ、肌のきめが整ってメイクのノリが良くなった気がする、程度です。ところが2週間を過ぎたあたりから、頬を触ったときの手触りが変わってきたんです。以前はどこかカサつきを感じていたのに、指先に弾力のようなものが伝わってくるではありませんか。鏡を見たときに、頬のあたりがふっくらと明るい印象になったことにも気づきました。
そして1ヶ月経った今、一番実感しているのがうるおいの持続力です。もともと夕方には乾燥で肌がつっぱりがちだったのですが、最近は夕方になっても肌がしっとり柔らかいまま。オフィスの乾燥した環境にいても、以前ほど「肌が乾いている」と感じることが減りました。目元の小ジワっぽいものも、化粧下地を塗ったときに目立たなくなった気がします。同僚から「最近調子良さそうだね、なんか肌きれい」と言われたときは、心の中でガッツポーズでしたね。スキンケアって、毎日コツコツ続けることが大事だと、改めて実感しています。
使ううえで意識しているコツもシェアしておきます。清潔な手でたっぷり目に使うこと、そして顔全体に馴染ませたら、ハリが気になる頬や口元周りをやさしく押し込むように重ね塗りすること。このふたつを意識するだけで、仕上がりのふっくら感が変わってくるように思います。保湿は朝晩欠かさずが鉄則です。せっかくのベビーコラーゲンのちからも、肌が乾いたままでは十分に発揮されませんからね。
1ヶ月使った総評としては、即効性を求める方には物足りないかもしれませんが、じっくり向き合うほど肌が応えてくれる、誠実なスキンケアだと感じています。赤ちゃんのような肌への憧れは、大人になってこそ切ないもの。でも、毎日のお手取りにベビーコラーゲンをプラスするだけで、あの頃のみずみずしさに少しずつ近づけるなら、試さない手はないと思いませんか。これからも引き続き使って、半年後・1年後の肌の変化を追っていきたいです。次回のレポートもお楽しみに。あなたも今日から、うるツヤ肌づくりを始めてみませんか。